現在、100億円以上と言われている出会い系市場。
アプリストアをみれば、ゼクシィブランドの出会いアプリから、明らかに怪しい出会いアプリまで、多くのアプリで溢れています。
その中でもユーザーが集まり、実際に人の出会いを生んでいるアプリ・サイトとはどういったところなのでしょうか。
実際にアプリで出会い、結婚した私たちの経験を元にした良いアプリの3つのポイントをご紹介します。
広告費を投入していること
出会いアプリというのは基本的にマッチングが成立して交際がスタートすれば、
アプリは不要となります。私たちも最終的にはLINEでやりとりしてましたから。そのため、新規のユーザーを常に呼び込み続ける必要があり、広告費を掛けて新規ユーザーを途絶えさせていないことが健全かつ適正な出会いアプリの指標となっているようです。
多いところでは、月に5000万〜1億円もの予算を掛けて集客をしています。日本最大のpairsなどはその代表格と言えます。facebookでよく見かける広告を見かける人も多いのではないでしょうか。
広告費の出し先はどこか?
広告費を出している先によってサービスの性質は大きく違います。
例えば、facebookでよく広告を見るような出会い系サイトは真面目・婚活を目的としたユーザーを欲していますし、渋谷・新宿・池袋などでアドトラックや街頭広告を出しているサイトはセフレや援交目的のユーザーを集めているということは、簡単に見て取れます。広告費を出しているのか、そして、その広告費の使い先はどういったところなのかという点を見る事でその出会い系サイトの目指しているところ、欲しているユーザーを知る事ができるのではないでしょうか。
女性向けのデザインである事
出会い系サイトというのは女性がいなければ成り立ちません。
女性がいるところに男性が集まってくるのです。したがって、女性が親しみ安いデザイン・サービス名称である事は非常に重要です。最近ではよく「出会い〇〇」「大人〇〇」といったいかにも出会い系サイトというような下品なサービスも多く出てきていますが、そういうものに女性は集まりません。サクラか業者しかいないのが実態です。デザインをしっかり見て判断しましょう。デザインや名称に運営会社の思想と思惑が簡単に見て取る事ができます。出会い系サイトを評価する上で非常にシンプルかつ重要なポイントなのです。
以上、簡単に流行っているアプリはどういう性質を持つのかを説明しました。
ぜひ、上記のポイントを考えて、サイトを判断してみてください。