創価学会員のための「出会い」「婚活」「幸せな結婚」の方法を考える

私の親戚の叔母が創価学会員です。
筆者夫婦は創価学会員ではありませんが、叔母はとても話好きな人なので、親戚の集まりがあると、よく世間話をしています。そこで、度々、話し合うのが婚活の話題です。

婚活が現在、創価学会の方の大きな悩みとなっているようで、「婚期を逃した男子部や女子部の子達がたくさんいて…誰か良い人紹介できないかしら…」ということをよくつぶやいているのです。

そこで、本記事では、叔母からの話を元にした創価学会の方の婚活事情と、どのような婚活方法が最適なのか、考えてみましたので今悩んでいる創価学会の方の参考になれば幸いです。

創価学会員における結婚事情とは?

そもそも、創価学会員は、なぜ結婚相手を見つけるのが難しいのでしょうか?

理由は単純ではありますが、創価学会員の場合、結婚できると思える人の絶対数が少ないため、結婚相手探しが難しいのだと思います。

もちろん、学会活動を真剣に行っていけば、自ずと理想の結婚相手が見つかるという考え方もあるとは思いますが、現実問題として、対象となる人の数が少ないという問題が根底には存在していると考えます。

創価学会が日本で最大級の宗教法人と言えども、独身同士で結婚適齢期で性格も合う人を、仮に創価学会員の中から見つけ出すのは、確率論としては低くなってしまうのは当然です。

なので、創価学会員は、創価学会員以外(外部)と恋愛をして結婚を考える場合ももちろんあります。しかし、どうやらこれが一筋縄ではいかないようなのです。つまり、宗教観 ≒ 価値観の違いを乗り越えられずに、お互いに苦しんだり、離婚に発展する場合が少なくありません。

こういった話題が組織内でもよく話されており、創価学会員の結婚は、簡単には決断できないという問題があるのです。

創価学会員は外部と結婚すべきか否か

この成否を考えるには、そもそも「結婚とは何か」ということを理解する必要があります。結婚3年目(2017年時点)の筆者の考えから言うと、結婚とは異なる家族同士の結合です。恋愛の時のような当事者だけの合意だけで済むものではなく、家族間の合意という側面が非常に大きくなります。

つまり、創価学会員と外部という個人間だけの合意であれば恋愛としては成立し安いのですが、結婚となった時に重要になる家族間の合意を取り付けるのが容易ではありません。

特に、創価学会員の両親・兄弟を持つ創価学会員と、外部の家庭の方との結婚は苦難が多いようです。
もちろん乗り越えられないわけではありません。しかし、何も不和が起きずに結婚までいけるということはないように思います。

創価学会員と外部との結婚で問題になること

片方が創価学会員で、その親・兄弟も創価学会員という、いわゆる創価学会2世・3世と、一般家庭の方との結婚の場合、特に問題が生じ安く、創価学会員2世3世が結婚適齢期を迎えている現代ではさらにこの問題は増えていくでしょう。

例えば、どういったところで問題が生じるのかというと、大きく下記の4つの点が考えられます。

・結婚後の入信の可否
・選挙協力
・年末年始の過ごし方
・子供の入信や教育方針

では、これらの問題を一つ一つ説明していきます。

結婚後の入信の可否

創価学会員の人であれば、ある意味当然と考えるかもしれませんが、結婚相手にも創価学会を理解してもらい、入信してほしいと思うのが普通です。しかし、相手側が同じように創価学会に入信したいと思わない場合ももちろんあるでしょう。創価学会員の人は、「地域の会合に行く」「勤行をする」といったことは当たり前となっているかもしれませんが、今まで創価学会ではなかった人が、同じように自分のライフスタイルを宗教に合わせて行くのは簡単なことではありません。

なので、まずはこの創価学会員ではないパートナーの側の入信の可否というのが、ひとつの大きな壁だと言えます。

また、結婚する当事者が創価学会の活動に熱心でなかったとしても、親が熱心な活動家であれば、同様の問題が生じることは十分あります。

選挙協力

創価学会では、公明党への選挙協力が有名です。
創価学会員であれば、熱心であろうがなかろうが、選挙協力をすることが普通となっています。仮に選挙協力をする意思がなかったとしても、熱心な家族や地域の会員から依頼される可能性がかなり高いです。こういった組織力が公明党が与党として存在できる強さの源泉なわけです。

したがって、自分の自由意志で公明党以外の政党に投票したいと思った場合は、創価学会員のパートナーやその両親と別々の考えということになるので、軋轢の原因となります。

年末年始の過ごし方

年末年始の過ごし方というのは宗教の違いが顕著に出るものです。
創価学会家庭の場合、年末は実家で過ごし、年始には新年勤行会に行くというのが一般的です。
一方、一般家庭の場合は、年末は実家に行き、年越しにはお寺で除夜の金を鳴らしに行くこともありますし、年始には初詣のために地域の神社仏閣に行くことが一般的だと思います。

こういった文化は子供の頃からの恒例行事となっているので、結婚相手の過ごし方に合わせるというのは容易ではありません。特に創価学会の年始の勤行会は気軽に参加できるものではなく、信者でなければ、過ごしづらいものだと思います。その逆もまた然りで、創価学会員の方が一般家庭のように初詣に神社仏閣に行くということは教義上難しいのです。

子供の入信や教育方針

結婚後、仮に子供ができたとすると、子供を創価学会に入信させるのか、そうしないのか。ここは大いに揉める場合があります。この点はお互いに創価学会に対してどういうスタンスであるのかが如実に出てくる点ではないでしょうか。熱心な創価学会員の方であれば、「子供を幸せにしたいから、創価学会にいれたい」と考えるのは当然だと思います。
また、創価学会員は勤行というお経を毎日唱える習慣や、毎月一回の会合も開催されているので、子供にもそういった習慣や会合へ参加をしていくのかなどの教育方針に関する部分は、できれば結婚前にしっかり話し合いをしておきたいものです。

恋愛感情だけでは乗り越えられない壁

このように創価学会員と外部の結婚を考えるとき、乗り越えなければならない壁がたくさんあります。そして、その壁のどれもが簡単には乗り越えられるものではありません。
それぞれの家族関係や、これまでのライフスタイルそのものを見直す必要があることなので、当人同士の恋愛感情だけでどうにかなる問題ではないのです。
創価学会員と外部の結婚を考える際は、今回ご紹介した4つの点をしっかりとお互いに話し合う必要があると思います。

創価学会員同士の結婚をするために

これまで説明した通り、創価学会員と外部は恋愛は問題なくとも、結婚となると困難がつきまといます。そのため、創価学会員同士で結婚するのが、最もスムーズで誰も苦しむことはありません。
しかし、冒頭で説明した通り、創価学会員同士の出会いが現在難しくなっているのです。

親戚の叔母曰く、「昔は私みたいな婦人部が男子部と女子部を繋げて仲人役を担っていた」らしいのですが、現在では、そういった婦人部の方も、対象となる男子部・女子部自体も以前に比べて少なくなってきたということです。

そこで、婦人部の紹介以外で考えられる創価学会員の婚活方法について調べたところ3つの方法がありました。1つが、創価学会員限定の婚活パーティー。2つ目が創価学会員限定の結婚相談所、そして、3つ目がネット婚活です。

それぞれの会社などを調べてみましたが、結論から言うと、ネット婚活が最も良いと考えています。
なぜ、そのように考えたのかご説明いたします。

創価学会員限定の婚活パーティー・結婚相談所の現状と実態

現在、創価学会員限定の結婚相談所・婚活パーティーを主催しているサイトは下記の4つが代表的です。

・ヒューマンズネット
・ヒューマンマリッジ
・heart to deright
・MR-結

これらのサイトが安全でかつ、お金を払い本当に幸せな結婚が掴めるのか、調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

サイト名 ヒューマンズネット
サービスイメージ
会社名 DEAOグループ
代表名 谷川たくみ
料金 【ネット会員】
<女性>
入会金:5000円
月額:3980円
<男性>
入会金:5000円
月額:4980円
※半額キャンペーン価格
最短会員期間は6ヶ月のため下記が最低支払い価格となります。
女性28,880円、男性34,880円
評価 星評価:★☆☆☆☆
このサイトは安全性や信憑性と言う観点から、低評価としています。というのもこのDEAOグループという会社を調べてみると、現在はサービス終了しているものの「玉の輿ネット」「ぽっちゃりネット」というニッチ系の婚活サイト2つの運営実態がありました。つまり、多角的に婚活サイトを運営している中でのひとつとして創価学会限定婚活サイトを運営しているということでです。このサイトのQ&Aには、サイトスタッフのほとんどが学会員という記載がありますが、果たして実態として本当にそうなのか、疑問を感じます。過去の運営実績サイトが少し怪しいので、数ある婚活ビジネスのうち、たまたま創価学会という市場をみつけた出会い系業者である可能性が高く、安心安全性を低評価としました。
サイト名 ヒューマンマリッジ
サービスイメージ
会社名 ヒューマンマリッジ
代表名 馬場敬子
料金 【結婚相談所】
入会金:無料
登録料:20000円 (2年更新)
月額:8000円 
お見合料 無料 ※お茶代は男性負担
ご成婚料 150,000円

【婚活パーティー】
定員10名程度でで4500〜5000円で月1回程度開催

評価 星評価:★★☆☆☆
結婚相談所の注意点として、マッチングしてから交際期間中も、退会はできません。つまり、登録開始から交際期間の間は月額8000円を払い続ける必要があります。順調にお相手とマッチングできたとしても、最低3-4ヶ月はかかるとして、24000円~32000円がかかり、結婚までの結論を出すなど急ぐ必要があります。もちろん、3-4ヶ月で相手が見つかればの話ですので、もっと多くの金額がかかる可能性があります。
また、成婚後の案内として、「ご両家顔合わせ・ご婚約・挙式・新生活の準備など、あらゆるご相談や心配事にお応えする<ブライダルナビ>を使うこと」という表記があり、成婚後もビジネスを続ける意図があるようです。
サイト名 heart to deright
※2017年5月以降無期限停止中(2017年5月時点)
サービスイメージ
会社名 不明
代表名 不明
料金 パーティー参加:7000〜8000円
評価 星評価:★★★☆☆
ここは結婚相談所ではなく婚活パーティーを主催している会社です。20~30名で行う婚活パーティーと記載されており、集客力はとても高いと思います。しかし、残念なことに2017年5月以降は長期休業を表明しており、現時点(2017年5月時点)ではもうパーティーの予定はありません。
引用:公式ブログ
サイト名 MR-結
サービスイメージ
会社名 株式会社グローバルビジョン
代表名 田河英壽
料金 【結婚相談所】
登録手続料:0円
見合調整費:10000円
月会費:0円
成婚料:0円
※キャンペーン価格 (2017年5月現在)

評価 星評価:★★★☆☆
キャンペーン価格により、見合い調整費10000円のみの料金なので、始めやすいかもしれません。しかし、事業者としては、どんどんお見合いをセッティングして、お金を取ろうと考えると思いますので、あまり、相性などは考慮しない可能性が多いにあるでしょう。

創価学会員のためのネット婚活

結婚相談所はサイトによってはお金がかかるので、筆者としては婚活アプリを使ったネット婚活が断然おすすめです。
では、数ある婚活アプリの中で創価学会員はどのアプリを使うべきなのでしょうか?

日本最大の会員数であるPairs(ペアーズ)一択

これは現在では、Pairs一択といって良いと思います。
会員数が日本最大の600万人を突破しているので、下記のように創価学会のコミュニティも存在しており、十分、婚活が可能です。
コミュニティには500名がおり、男女は半々です。

また、Pairsの場合は女性は完全無料なので、何のリスクもなく始めることができますし、男性も月額3000円程度でメッセージ等はし放題、かついつでも退会可能なので、1ヶ月お試しで利用するのをオススメします。

筆者は創価学会員ではありませんが、このPairsを利用して今の奥様と出会い結婚をすることができましたので、自信を持って勧めます。

創価学会の方は、こと恋愛や結婚となるととても悩まれると思いますが、きっと幸せな結婚ができると思いますので、ぜひこの記事が参考になれば幸いです。

ペアーズの詳細


Pairs(ペアーズ)』は、結婚を視野に入れた真面目な出会いを求める全ての男女にオススメすることができます。おすすめのポイントとしては、ユーザー数が日本一であり、真面目な一般男女が集まっていて健全であるからです。

しっかりした恋愛関係で場合によっては結婚も視野に入れられる相手との出会いを求める人には Pairsが今もっとも信頼できるサイトであると言えます。

累計会員数 月間新規ユーザー数 登録方法
600万人 9~10万人
(推定)
facebook登録/SMS登録
月額 特徴
男性: 3,480円〜
女性: 無料
60,000ものコミュニティがあるので、一時期のmixiのように共通の趣味・価値観の人と繋がることができる<>

  1. facebookログインによって、リアル友達にバレずに利用ができる
  2. facebookを持っていなくとも電話番号認証が可能
  3. 男女共に真剣な交際目的のユーザーが多く、オンラインの出会いにおける結婚報告数は日本一
  4. 24時間監視なので業者排除の精度・スピードは日本トップクラス

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