
運営会社 | CB app |
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サービス開始 | 2015年 |
アプリストア | iPhone版は無し Android版 |
ざっくりまとめると
- Chat Barは出会い系規制法を免れる脱法出会いアプリ
- 利用者には恐喝・逮捕リスクが必ず存在することを理解すべき
- マルチ商法の勧誘などが頻発するため注意が必要
アプリの説明
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◇その1 : 始めるまでたったの1ステップ!◇
最初に性別、地域、ニックネームを入力するだけ!
(※あとから設定変更も可能です!)
すぐに会話をお楽しみください!
◇その2 : 課金なしだから安心!◇
全ての機能、そして誰とでも何度でも会話し放題!
ユーザー様に末長く利用していただく為に運営方法も随時改善していきますので安心してご利用ください!
◆相手と繋がる秘策!◆
プロフィール写真を登録すると検索ヒット率が約32倍に上昇!!
(※写真の有無でヒットする比率を計算)
さらに趣味などを設定すれば確実に確率がアップします!
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◇ポイント1 : 重要なのはやっぱり検索!◇
性別、地域、年齢、趣味etc…細かく指定することで貴方の理想の相手とマッチングできます!
外見重視の方はプロフ画像だけ検さくすることも可能です!
◇ポイント2 : 見やすくてお洒落なチャット画面!◇
テキストに加えて写真も送り合うことができるので、より親密なトークを繰り広げちゃってください!
プッシュ通知をオンにしておけばメッセージの見落としもありません!
◇ポイント3 : 徹底したサポート対応!◇
お問い合わせ内容に対しての回答を一覧表示でご確認いただくことができるなど、迅速かつ丁寧な対応を心がけています!
◇ポイント4 : トラブルへの迅速な対応!◇
大勢の人が利用しているので、やはり価値観が合わない人って出てきてしまいますよね?
そういう時にはこっそりブロックや通報をして嫌な思いをすることなくご利用いただけますのでご安心ください!
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Chat Barを使う前に知っておくべきこと
Chat Barは「出会い系規制法」の対象外のアプリとなります。
つまり厳密には「出会い系アプリ」ではありません。
なぜ、出会い系アプリではないかというと、ChatBarでは年齢確認書類の提出が義務化されていないからです。
異性紹介事業を行う場合、未成年の利用を禁止するために厳格な運営基準があり、その基準を満たさなければ出会いアプリを運営することは本来できません。
しかし、ChatBarのアプリ名には「出会系」という記載がされている通り、男女が出会えるようなキャッチコピーを使いながら、出会いアプリが負うべき義務を逃れている、ユーザーと法律を欺いた脱法アプリなのです。
Chat Barで注意すること
Chat Barは法律上、出会い系アプリではありません。
そのため、利用の際に必ず、頭に入れておくべきポイントが複数あります。
その1 逮捕リスク
まず前提としてChat BarはAppleのレーティングでは18歳以上でないと使えないようになっています。
しかし、Chat Barに登録する際、ユーザーは任意で年齢を入力するだけで利用ができてしまいます。
運営会社が年齢確認書類をもとに本人確認をすることは一切ありません。したがって、未成年ユーザーが実際の年齢を欺いて使うことは実質可能となります。
もし、万が一未成年ユーザーと繋がり、深い関係になった場合、刑法第176条(強制わいせつ)によって、6ヵ月以上10年以下の懲役となる場合がありますので充分注意してください。
その2 恐喝リスク
一部の人の場合、「むしろ未成年と出会えるなんて最高だ」と思う人もいるでしょう。
しかし、それは大きな間違いです。未成年との淫行は犯罪です。そして、犯罪であるということをわかった上で、男性に近づいてくる若者グループも存在しています。
どういうことかというと、例えばこういうことが起きるのです。
出会い系アプリで、年齢を偽り成人女性として登録した女の子がいます。
その子はアプリ上で男性とメッセージを交わし、実際に会ってみようという話になります。
そして、そこで初めて実は未成年であることを告白します。
その直後、どこからともなく、いかつい若者が出てきて、「あんた未成年と会ったよね?犯罪だよ?」とけしかけて、「○○円だしたら、見逃すから」と恐喝をしてくるのです。
もちろん恐喝のほうが明らかに犯罪です。
しかし、もしあなたが恐喝される当事者だったら、「無料の出会い系アプリを利用してたら恐喝された」というのを警察に言って、大ごとにしますでしょうか。
少し後ろめたさがあり、表沙汰にはしたくない、そう感じる人は少なくないはずです。
恐喝グループはまさにその心理を狙っているのです。
そして、今言ったことが、実際に発生したのが、「ぎゃるる狩り」という事件です。
Chat Barと同様の無料出会い系アプリ「ぎゃるる」を介して発生した事件になります。
Chat Barの利用者層
Chat Barに特有のユーザー層というのは無く、「ぎゃるる」や「マリンチャット」などその他の無料出会い系アプリと同じようなユーザー層と考えて まず問題ないです。
具体的には下記のような目的・属性のユーザーが混在しているというのが現状です。
18歳以下の少年少女
Appstoreのレーティングでは、18歳以下の男女は利用できません。
しかし、アプリをDLしても年齢認証などなく、自己申告の生年月日入力でパスできてしまうので、形骸化していると思われます。
援助交際目的の男性
18歳以下はいないはずですが、「実態としては多くの少女が利用している」という事実を知っている男性ユーザーが援助交際を目的として少女に声を掛けているというのが現状です。
そもそも、援助交際目的の利用は「Chat Bar」では禁止されています。通報された場合、すぐにアカウント凍結されることになるでしょう。
ネットワークビジネスマン
「Chat Bar」に限らずですが、無料の出会い系アプリにはまず間違いなくネットワークビジネスマンがたくさんいます。「カフェで稼ぐ方法教えようか?」とわかりやすく誘ってきたりもします。「アムウェイ」や「モリンダ」のようなビジネスを進めて来る人も多いでしょう。こういう目的の人と関わっても、最終、得をしないのでかかわらないことを強くお勧めします。
チャットガールの誘い
女性ユーザーが気をつけなければならないのが、チャットガールの誘いです。
高収入バイトをうたい文句にライブチャットなどの仕事を斡旋しようとしてくる人間がいます。これも、最終的に、水商売や風俗への勧誘につながるため、軽い気持ちで関わることはお勧めしません。
Chat Barの口コミ・評判
Chat Barの実際のユーザーのレビューを確認したところ、不自然とも見られるべた褒め評価が多かったものの、下記のようなネガティブな口コミ・評判も多くあるため、注意が必要です。しっかりと理解して利用・継続の検討をしましょう。
業者だらけ



Chat Barの退会方法
既にChat Barのアカウントを持っている方で、退会を考えている方は下記の方法で確実に退会をしてください。
マイページタブ < 退会
一度退会を行うと、メッセージやプロフィールのデータ復元は一切できないそうです。
また、アプリのアンインストールも行うようにしてください。
Chat Barの利用は自己責任で
改めて伝えますが、Chat Barは法律的な定義上、「出会い系アプリ」ではありません。
よって、「出会い系サイト規制法」による厳格なルールは適用されません。
Chat Barの中で悪意を持って、他のユーザーに接近し、LINEなどを交換して友達となり、のちに事件化していくという可能性は大いに考えられますが、それに対して運営側は責任は負わないということになります。つまり、すべて利用するユーザーの自己責任ということになるのです。
このような無料の出会い系アプリでは、業者・援交目的などのユーザーが間違いなく存在します。
女性の方の利用は全くお勧めしませんし、男性側も、「ぎゃるる狩り」に代表されるような事件やネットワークビジネスへの勧誘などリスクは伴います。
そういったリスクをすべて理解した上で、Chat Barを利用することは自由ですが、
そこで起こりうる損害はすべて自己責任としてください。
個人的にはChat Barの利用はお勧めしません。
この記事が参考になれば幸いです。