結婚相手とは「好きなこと」ではなく「嫌いなこと」で共感できることが大事という話

私は結婚生活の上で、結婚相手とは「好きなこと」ではなく「嫌いなこと」で共感できることが大事であるということをひしひしと感じています。

良く、離婚する夫婦が語る「価値観の違い」という言葉がありますが、これは「嫌いなことの違い」と言い換えることができると思っています。

この私の持論を深ぼっていきたいと思います。

恋愛初期は相手と共通の「好きなこと」を探しがち

合コンでの話題や、マッチングサイトで相手を選ぶ際、どうしてもお互いの「好きなこと」で共通点を探してしまうと思います。もちろん、「好きなこと」で共通点があれば、話が盛り上がりやすいのは確か。

しかし、だからこそお互いの「嫌いなこと」の意思疎通が置いてけぼりになりがちなのですね。

好きなことが共通しているのは恋愛のきっかけとしては最適なんです。
ただ、結婚をして生活の全てを共にする時に大事なのは、お互いの「嫌いなこと」が共通していることなのです。

「嫌いなこと」の被りを見つけるには

わかりやすく理解するために、恋愛と結婚における男女の相性を、「好きなこと」「嫌いなこと」という軸をもとに概念図をかいてみました。

この図で伝えたいことは、「好きなこと」でお互いに被りがあることで盛り上がるのが恋愛に合う相手、「嫌いなこと」でお互いに被りがあることで上手く続くのが結婚に合う相手、ということです。仮に両方の軸で被りがある人がいたとすれば、それはもう「運命の人」と言っていいのではないでしょうか。

では、具体的にこの図を埋めてみるとこうなります。
ほんの一例としてご覧ください。

これを自分で考えてみるとわかるのですが、案外自分が「嫌い」と考えていることは少ないと思います。「好き」はいくらでも出てくるのですが、「嫌い」はなかなか出てこないもの。
普段から無意識に避けてはいるが、「嫌い」とまでは思っていないことで溢れています。

それでも、自分が思う「嫌い」なことを出してみてください。
そして、その「嫌い」なことで共感できる相手はとても貴重なのです。

相性を左右する共通の「嫌いなこと」

では、相手とどんな「嫌い」なことが一緒だと良いのでしょうか。
私の経験則から、結婚相手と共通していると上手くいく「嫌い」なことをご紹介します。

食の相性

お互いの食の好き嫌いが共通しているのは非常に重要だと考えます。
特に重要なのは、好きなものではなく、嫌いなもの。

外食にいくにしても、嫌いなものが一緒の方が、片方が我慢することはないです。
というのも、私自身が嫌いなものが多かったのですが、見事に今の妻とは「嫌い」なものが同じでした。
細かいニュアンスなのですが、嫌いの度合いが同じというのが大事になります。
例えば、食べれないほど嫌いではないけど、好きこのんで食べたいとは思わない、そういう食べ物は誰にでもあると思います。私でいうと「寿司」がそうでした。妻も「寿司」は「食べれないほど嫌いではないけど、好きこのんで食べたいとは思わない」という度合いの料理だったのです。

先ほどの図でいうと、嫌いの領域内での縦の位置が嫌いの度合いということになると思います。

このような「嫌いの度合い」の一致はとても大事です。
こういう一致がたくさんある人とは相性が合うのではないでしょうか。

人の相性

誰しも苦手なタイプの人がいると思います。
苦手な人のタイプが一致することはとても大事です。

お互いに仕事をしていれば、苦手な人の対処法を一緒に考えることができますし、テレビを見ていて、「この人どう思う?」という会話をすることもできます。

まとめ

恋愛では、お互いの共通する「好き」を探してしまいがちです。それ自体は悪いことではないですが、共通する「嫌い」があることが結婚生活では大事となります。
この点に気がついて、本当に相性の良い結婚相手を見つけて行きましょう。