出会い系アプリ「SNSチャット (SNSchat)」の実態を評価・検証

Snschat_icon
出会いSNSチャット – 出会いチャットは完全無料の即会い系出会い探し!
運営会社 myoungsook woo
© myoungsookwoo
サービス開始 2016年
アプリストア AppStore
google play版は未リリース

ざっくりまとめると

  • SNSチャットは出会い系規制法を免れる脱法出会いアプリ
  • 利用者には恐喝・逮捕リスクが必ず存在することを理解すべき
  • マルチ商法の勧誘などが頻発するため注意が必要

アプリの説明

Appstore引用:
完全無料で使える超話題のSNSチャットがリリース!

■電話番号やメルアド登録など一切なしなので安心・完全!
■メッセージ送受信の制限なし&完全無料!
■タイプ押して気持ちを伝えられる!

【本アプリの特徴】
■見やすいホーム画面
つぶやきとプロフィールが表示されるので、どんな雰囲気の人なのかが一目瞭然!目的にあった相手が直ぐに見つかるよ!

■自由に使えるタイムライン機能
自分の今の気持ちを全国の暇人と共有しよう!タイムラインに投稿するだけで上位表示されるよ!

■メッセージ機能
積極的にメッセージを送っちゃおう!何通送っても無料だから気軽にメッセージができちゃうよ!

Snschatは完全無料アプリ

Snschatは完全無料のアプリです。課金のポイントは一切ありません。
アプリ内のところどころに広告枠があり、広告収入によって利益をあげるビジネスモデルとなっています。

Snschatを使う前に知っておくべきこと

Snschatは「出会い系規制法」の対象外のアプリとなります。

実際に、利用規約の第4条(禁止行為)には、アプリ内での出会い目的での使用は、明確に禁止されています。

また、アプリストアの説明文にも「本サービスは異性との出会い・交際を斡旋するものではございません。
という記載もあります。

しかしです。

Snschatのアプリ名には「出会いチャットは完全無料の即会い系出会い探し」と、はっきりと出会い系と書かれているのです。
それにもかかわらず、規約や説明文には異性との出会い目的の利用は禁止しているという矛盾。
一体、これはどういうことなのでしょう?

実は、これは、無料の出会い系アプリではよくある、出会い系規制法の抜け道を使ったサービスモデルです。

無料の出会い系と唄い、ユーザーを欺き集客をする脱法アプリというのがSnschatの実態なのです。

Snschatの使い方

さて、ここからはSnschatの機能をご紹介してみましょう。

Snschatの特徴的な機能は3つあります。
まずは、異性を一覧から探す「発見」機能、
自ら発信する「タイムライン」機能、
そして、「足跡」機能です。

「発見」機能

「発見」画面からリストとなって異性が表示されます。
さらに、左上にある虫眼鏡アイコンを押すと、検索条件を絞ることができます。

「タイムライン」機能

タイムライン機能では、ユーザーが自分で自由につぶやいて、それがタイムライン形式で表示されます。
ここはいわゆる掲示板になっており、そこからもアプローチが可能ということになります。

「足跡」機能

「足あと」というのは、他のSnschatユーザーが自分のプロフィールに訪れたときに付くものです。
ということは、自分が他のSnschatユーザーのプロフィールを閲覧したとき、相手の「足あと」に自分のマークが付くことになります。
誰が自分のプロフィールを見たのかがわかるので、ここから会話がスタートしやすいでしょう。

Snschatの安全性を検証

さて、ここまでSnschatについて紹介してきましたが、果たして安全なのでしょうか?

まず、結論からいうと、Snschatは使用すべきではありません
利用者には3つのリスクがあります。

その1 逮捕されるリスク

Snschatは出会い系規制法を無視したアプリです。
そのため、登録したとしても、本人確認の審査が入るわけではなく、即時でアプリを利用することができます。
本人確認が無いということは、年齢・性別を簡単に欺くことができます。つまり、未成年ユーザーが紛れ込んでいることが十分考えらるのです。そして、もし未成年ユーザーと関係を持ってしまえば、犯罪として起訴されるリスクとなります。

その2 恐喝されるリスク

前項で未成年との出会いがありえると説明しました。人によっては未成年と出会えることを望む人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
未成年との淫行は犯罪です。そして、犯罪であるということをわかった上で、男性に近づいてくる若者グループも存在しています
どういうことかというと、例えばこういうことが起きるのです。

出会い系アプリで、年齢を偽り成人女性として登録した女の子がいます。
その子はアプリ上で男性とメッセージを交わし、実際に会ってみようという話になります。
そして、そこで初めて実は未成年であることを告白します。
その直後、どこからともなく、若者が出てきて、「あんた未成年と会ったよね?犯罪だよ?」とけしかけて、「○○円だしたら、見逃すから」と恐喝をしてくるのです。

もちろん恐喝のほうが犯罪です。

しかし、もしあなたが恐喝される当事者だったら、「無料の出会い系アプリを利用してたら恐喝された」というのを警察に言って、大ごとにしますでしょうか。

少し後ろめたさがあり、表沙汰にはしたくない、そう感じる人は少なくないはずです。
恐喝グループはまさにその心理を狙っているのです。

この恐喝は、無料出会い系アプリ「ぎゃるる」で、「ぎゃるる狩り」事件と言う形で実際に警察沙汰になっています。

このように「出会い系規制法」脱法アプリは、年齢の確認審査がないため、出会う相手が未成年である場合があったり、恐喝目的で近づいてきたりするリスクが存在するのです。

その3 業者(サクラ)だらけ

このアプリは「サクラなしの完全無料の出会い系」とうたっていますが、業者は必ず存在します。
無料アプリで、かつ本人確認の審査もないということは、多くの業者がいることは間違いありません
運営会社も業者を取り締まることは一切しないので、利用者自身が業者かどうかを見極める必要があります。

Snschatの利用者

Snschatは、「ぎゃるる」などその他の無料出会い系アプリと同じようなユーザー層と考えて まず問題ないです。
具体的には下記のような目的・属性のユーザーが混在しているというのが現状です。

▼18歳以下の少年少女

Appstoreのレーティングでは、18歳以下の男女は利用できません。
しかし、アプリをDLしても年齢認証などなく、自己申告の生年月日入力でパスできてしまうので、形骸化していると思われます。

▼援助交際目的の男性

18歳以下はいないはずですが、「実態としては多くの少女が利用している」という事実を知っている男性ユーザーが援助交際を目的として少女に声を掛けているというのが現状です。

▼ネットワークビジネスマン

「Snschat」に限らずですが、無料の出会い系アプリにはまず間違いなくネットワークビジネスマンがたくさんいます。「カフェで稼ぐ方法教えようか?」とわかりやすく誘ってきたりもします。ネットワークビジネスは詐欺ではないのですが、打算的な目的で自分勝手な人が多いので、関わっても最終、何も得をしません。関わらないを強くお勧めします。

▼チャットガールの誘い

女性ユーザーが気をつけなければならないのが、チャットガールの誘いです。
高収入バイトをうたい文句にライブチャットなどの仕事を斡旋しようとしてくる人間がいます。これも、最終的に、水商売や風俗への勧誘につながるため、軽い気持ちで関わることはお勧めしません。

度重なる接続エラーが頻発

Snschatでは、「接続エラー」による、通信障害がよく発生しています。
これはアクセス過多による不具合であると予想されます。

そのため、よく発生する時間帯はアクセスが増えやすい昼12時、夜19-20時ごろのようです。
これは度々起きていますが、なくなることはないので、運営元のシステム対応力や対応意思が低いのではないかと考えられます。

グレーな運営元情報

悪徳出会いアプリの場合、運営会社は足がつかないようにappleやgoogleに登録する開発者公式サイト(デベロッパーサイト)をダミーサイトや使用実態のないTwitterやブログサイトなどを利用します。

Snschatの開発者公式サイトには、Twitterアカウントが登録されています。

何もつぶやきのない、ダミーアカウントでした。

これでは運営元が一体どこなのかわかりません。
不誠実かつ、グレーな運営元であることは間違いないでしょう。

Snschatの退会方法

既にSnschatのアカウントを持っている方で、退会を考えている方は下記の方法で確実に退会をしてください。
マイページ < ⚙ (設定) < その他 < アカウント「削除する」

一度退会を行うと、メッセージやプロフィールのデータ復元は一切できません。

Snschatの総評(まとめ)

Snschatは、出会い系アプリ規制法の抜け道をついた出会いアプリです。そのため、年齢審査などもなく、未成年者が利用したり、恐喝などのリスクも充分ありえます。さらに典型的なマルチ商法やらネットークビジネスの業者も多数存在しており、Snschatは利用しないことをお勧めします。既に利用している人は速やかに退会をご検討ください。

みなさん、このようなアプリに人生の時間を使わないようにしましょう。

この記事が参考になれば幸いです。