出会い系アプリ「友チャット (Android)」の実態を評価・検証

友チャット_icon

友達探しなら完全無料の友チャット!トークで友達づくり。

運営会社 SocialTown
サービス開始 2016年1月
アプリストア AppStore
Google play

ざっくりまとめると

  • 友チャット(Android)は出会い系規制法を免れる脱法出会いアプリ
  • 利用者には恐喝・逮捕リスクが必ず存在することを理解すべき
  • マルチ商法の勧誘などが頻発するため注意が必要

アプリの説明

Playstore引用:
●気の合う友達や趣味仲間をみつけて、生活を潤わせよう!
周りに気の合う仲間や、同じ趣味の人がいなくて、日常が寂しく感じる事はありませんか?
リアルでのコミュニケーションが苦手のせいで、友達を作りにくいと感じた事はありませんか?
このアプリを使うと、友達や仲間を探してワクワクするコミュニケーションが体験できます!

●操作が分かりやすく、アプリの動作が軽い!
画面は明快で使い方も簡単、スマホ操作が苦手の方でも迷わず使えます!
動作が全体的に高速で、特にチャットは非常に軽快です!
プッシュ通知にも対応しており(オフも可)、受信メッセージに直ぐに返信できます!

●使い方は簡単!
性別、年齢、住んでいる場所での検索はもちろん、フリーキーワードを使った検索もできるので、趣味や興味の近い友達や仲間をみつける事ができます。
友達になってみたい方が見つかったら、友達リクエストを送って友達になりましょう。
自分の写真をアップロードしたり、一言メッセージを入力したり、親しみやすい自己紹介を入力すれば、友達ができやすくなります。
また、初めてプロフィールを書いた直後は、自動的に何人かに挨拶リクエストするので(取消せます)、暇つぶしトークを楽しみたい方にも最適です。

友達になったらチャットや写真を共有して楽しみましょう。
ラフなコミュニケーションを楽しんだり、趣味の話で盛り上がったり、悩み相談したりと、楽しみ方はいろいろ。
友達をたくさん増やすもよし、少ない友達とのコミュニケーションを大事にするもよし、自分なりのスタイルで使うことができます。

友チャットは完全無料アプリ

友チャットは完全無料のアプリです。課金のポイントは一切ありません。
アプリ内のところどころに広告枠があり、広告収入によって利益をあげるビジネスモデルとなっています。

友チャットを使う前に知っておくべきこと

友チャットは「出会い系規制法」の対象外のアプリとなります。

利用規約の第5(条禁止行為)には、このような記載があります。
友チャット 利用規約

このように、利用規約上で明確に異性との出会い・交際を禁止しています。

実は、これは、無料の出会い系アプリではよくある、出会い系規制法の抜け道を使ったサービスモデルなのです。
実際、アプリ内で使っているユーザー達のほとんどは出会い目的でアプリを利用しています。

友チャットの注意すべき機能

さて、ここからは友チャットの機能をご紹介してみましょう。
友チャットの特徴的な機能は2つあります。

友達申請機能

友チャットでは、まず、「さがす画面」でユーザーを探し、メッセージのやりとりをしたい人に友達申請をします。
その中でも特徴的なのが、「おまかせリクエスト」という機能です。

このように、自動で友達申請をおこなう機能があります。
わからずにこの機能をONにしてしまうと、勝手に申請されてしまうので、注意が必要です。

初回必ず自動友達申請機能

さらに、注意なのが、友チャット初回登録時です。
なんと、勝手に20人ほどの人に友達申請がされてしまうのです。
そのため、ほとんどの人は、勝手に友達申請され、プロフが不十分だと勝手に「断られる」ということが起きるはずです。

友チャットの安全性を検証

さて、ここまで友チャットについて紹介してきましたが、果たして安全なのでしょうか?

まず、結論からいうと、友チャットは使用すべきではありません
利用者には3つのリスクがあります。

1.逮捕されるリスク

友チャットでは、本人確認の審査が入ることはありません。
利用開始後、簡単な自己申告のプロフィールでアプリを利用することができます。

本人確認が無いということは、年齢を簡単に欺くことができます。つまり、未成年ユーザーが紛れ込んでいることが十分考えらるのです。そして、もし未成年ユーザーと関係を持ってしまえば、犯罪として起訴されるリスクとなります。

実際に友チャットで警察に逮捕された事件も起きたようです。友チャット内の「重要なお知らせ」というところで発表されています。

未成年者が混じり、売春のやりとりがあったようです。
これは、売春する未成年者も、男性側も犯罪になるので、このようなところで前科をつけないように注意しましょう。

2.恐喝されるリスク

前項で未成年との出会いがありえると説明しました。人によっては未成年と出会えることを望む人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
未成年との淫行は犯罪です。そして、犯罪であるということをわかった上で、男性に近づいてくる若者グループも存在しています
どういうことかというと、例えばこういうことが起きるのです。

出会い系アプリで、年齢を偽り成人女性として登録した女の子がいます。
その子はアプリ上で男性とメッセージを交わし、実際に会ってみようという話になります。
そして、そこで初めて実は未成年であることを告白します。
その直後、どこからともなく、いかつい若者が出てきて、「あんた未成年と会ったよね?犯罪だよ?」とけしかけて、「○○円だしたら、見逃すから」と恐喝をしてくるのです。

もちろん恐喝のほうが犯罪です。

しかし、もしあなたが恐喝される当事者だったら、「無料の出会い系アプリを利用してたら恐喝された」というのを警察に言って、大ごとにしますでしょうか。

少し後ろめたさがあり、表沙汰にはしたくない、そう感じる人は少なくないはずです。
恐喝グループはまさにその心理を狙っているのです。

この恐喝は、無料出会い系アプリ「ぎゃるる」で、「ぎゃるる狩り」事件と言う形で実際に警察沙汰になっています。

このように「出会い系規制法」脱法アプリは、年齢の確認審査がないため、出会う相手が未成年である場合があったり、恐喝目的で近づいてきたりするリスクが存在するのです。

3:業者(サクラ)だらけ

無料の出会い系アプリには業者が必ず存在します。
無料アプリで、かつ本人確認の審査もないということは、多くの業者がいることは間違いありません
運営会社も業者を取り締まることは一切しないので、利用者自身が業者かどうかを見極める必要があります。

友チャットの利用者属性

友チャットは、「ぎゃるる」などその他の無料出会い系アプリと同じようなユーザー層と考えて まず問題ないです。
具体的には下記のような目的・属性のユーザーが混在しているというのが現状です。

▼18歳以下の少年少女

レーティングでは、18歳以下の男女は利用できません。
しかし、アプリをDLしても年齢認証などなく、自己申告の生年月日入力でパスできてしまうので、形骸化していると思われます。

▼援助交際目的の男性

18歳以下はいないはずですが、「実態としては多くの少女が利用している」という事実を知っている男性ユーザーが援助交際を目的として少女に声を掛けているというのが現状です。

▼ネットワークビジネスマン

「友チャット」に限らずですが、無料の出会い系アプリにはまず間違いなくネットワークビジネスマンがたくさんいます。「カフェで稼ぐ方法教えようか?」とわかりやすく誘ってきたりもします。ネットワークビジネスは詐欺ではないのですが、打算的な目的で自分勝手な人が多いので、関わっても最終、何も得をしません。関わらないを強くお勧めします。

▼チャットガールの誘い

女性ユーザーが気をつけなければならないのが、チャットガールの誘いです。
高収入バイトをうたい文句にライブチャットなどの仕事を斡旋しようとしてくる人間がいます。これも、最終的に、水商売や風俗への勧誘につながるため、軽い気持ちで関わることはお勧めしません。

友チャットを凍結された場合

すでに友チャットを利用していて、禁止事項に反した場合、アカウントが凍結されることがあります。
一度凍結されると2度と復活することはありません。
これは、運営側も明記しています。改めて、出会い目的での利用はできないことを理解してください。

友チャットの退会方法

既に友チャットのアカウントを持っている方で、退会を考えている方は下記の方法で確実に退会をしてください。
プロフィール < 退会

友チャットの総評(まとめ)

友チャットは、出会い系アプリ規制法の抜け道をついた出会いアプリです。そのため、年齢審査などもなく、未成年者が利用したり、恐喝などのリスクも充分ありえます。さらに典型的なマルチ商法やらネットークビジネスの業者も多数存在しており、友チャットは利用しないことをお勧めします。既に利用している人は速やかに退会をご検討ください。

みなさん、このようなアプリに人生の時間を使わないようにしましょう。

この記事が参考になれば幸いです。