出会い系アプリ「ワクワクチャット」の実態を評価・検証

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ワクワクチャット アイコン
ワクワクチャット – ID交換可能な暇つぶしチャット
運営者 rinko akai
サービス開始 2018年
アプリストア iPhone版
Android版はなし

ざっくりまとめると

  • ワクワクチャットは出会い系規制法を免れる脱法出会いアプリ
  • 利用者には恐喝・逮捕リスクが必ず存在することを理解すべき
  • マルチ商法の勧誘などが頻発するため注意が必要

アプリの説明

Store引用:
【ワクワクチャット】

ワクワクチャットはいつでも好きな時に「今すぐ繋がれる」暇つぶしチャットアプリです。
「リアルタイムで暇している人」と簡単に楽しく繋がることができます。

なんと機能は全て無料!手軽に色んな人とチャットが楽しめる!
男女関係なく気が合う友達を見つかります。
色んな趣味の友達とチャットでつながれるから簡単に暇を潰せてあっという間に時間が過ぎちゃいます。
いま一番暇人が集まるアプリはワクワクチャット!

※無料で使えるため運営はサクラを作っていません。
業者を見つけたら通報してください。

【ワクワクチャットの特徴】
・常に暇人がいる!
・メールアドレス・電話番号などの登録は一切不要!
・ニックネームOK!簡単プロフィール!
・30秒で簡易アカウント登録!
・つぶやき投稿で即チャット!
・チャットは、送受信ともに完全無料!
・ID交換できちゃう!
・リアル友達とも瞬時にやり取りできちゃう!
・パスコード機能でセキュリティもばっちり!

【こんな人におすすめ】
・ひま!
・お金はかけたくない!
・チャット友達が欲しい!
・気軽にチャットしたい!
・新しい友達がほしい!
・毎日同じ人としか話していなくて退屈している人!
・新しい刺激がほしい!
・なんでも話せる友達がほしい!
・同じ趣味・趣向をもった人とトークしたい!
・同年代の友達がほしい人!
・暇すぎて死にそうな人!
・無料でトークしたい!

ワクワクチャットの料金形態

ワクワクチャットは完全無料のアプリです。iPhone版しかなく、Android版は存在しません。
アプリ内のところどころに広告枠があり、広告収入によって利益をあげるビジネスモデルとなっています。

ワクワクチャットを使う前に知っておくべきこと

ワクワクチャットは「出会い系規制法」の対象外のアプリとなります。
つまり厳密には「出会い系アプリ」ではありません。

ワクワクチャットのアプリストアの説明にも、下記のような記載があります。

※当出会いアプリは異性との出会い・交際を斡旋するものではございません。

また利用規約の第5条(禁止行為)にも下記の記載があります。

このように異性との出会い目的の利用は明確に禁止されているのです。

男女の出会いを推奨するかのようなキャッチコピーでユーザーを誘いながら、実際のルールでは出会いを禁止するという矛盾。
これは一体どういうことなのでしょうか?
実は、これは無料の出会い系アプリではよくある、出会い系規制法の抜け道を使ったサービスモデルであるのです。
実際、中で使っているユーザー達のほとんどは出会い目的でアプリを利用してることがほとんどでしょう。

無料で、ネット上の見知らぬ男女が集まったとき、異性への興味以外で繋がることはまずありません。
アプリレビューにも、「出会い厨はたくさんいる」という記載も散見されます。

しかし、ワクワクチャットでは出会い目的での利用だと判断されるとアカウントが凍結されます。なぜなら、出会い目的での利用は禁止されており、それを黙認していては、ワクワクチャットの運営会社は法律違反となるからです。

ワクワクチャットの使い方

ワクワクチャットの使い方として、抑えるべきポイントは2つです。それぞれご説明したいと思います。

つぶやき機能 (ホーム)


ホーム画面では、誰でも投稿をつぶやくことができ、投稿は誰でも閲覧することができます。
またつぶやき投稿から、その投稿主に対して「トーク」をすることが可能です。
また、つぶやきに対して返信をすることもできますが、その場合は全ユーザーに会話の内容が公開されているということになります。

ギャラリ一覧

ギャラリータブでは顔写真から相手を選び、プロフィールを閲覧して「トーク」をすることが可能です。
検索もできますが、検索条件は、性別・年代・都道府県のみです。

ワクワクチャットで注意すること

ワクワクチャットは法律上、出会い系アプリではありません。
そのため、利用の際に必ず、頭に入れておくべきポイントが複数あります。

その1 逮捕リスク

まず前提としてワクワクチャットはAppleのレーティングでは18歳以上でないと使えないようになっています。
しかし、ワクワクチャットに登録する際、ユーザーは任意で年齢を入力するだけで利用ができてしまいます。
運営会社が年齢確認書類をもとに本人確認をすることは一切ありません。したがって、未成年ユーザーが実際の年齢を欺いて使うことは実質可能となります。

もし、万が一未成年ユーザーと繋がり、深い関係になった場合、刑法第176条(強制わいせつ)によって、6ヵ月以上10年以下の懲役となる場合がありますので充分注意してください。

その2 恐喝リスク

一部の人の場合、「むしろ未成年と出会えるなんて最高だ」と思う人もいるでしょう。
しかし、それは大きな間違いです。未成年との淫行は犯罪です。そして、犯罪であるということをわかった上で、男性に近づいてくる若者グループも存在しています
どういうことかというと、例えばこういうことが起きるのです。

出会い系アプリで、年齢を偽り成人女性として登録した女の子がいます。
その子はアプリ上で男性とメッセージを交わし、実際に会ってみようという話になります。
そして、そこで初めて実は未成年であることを告白します。
その直後、どこからともなく、複数の若者が出てきて、「あんた未成年とやましい目的で会ったよね?犯罪だよ?」とけしかけて、「○○円だしたら、見逃すから」と恐喝をしてくるのです。

もちろん恐喝のほうが明らかに犯罪です。

しかし、もしあなたが恐喝される当事者だったら、「無料の出会い系アプリを利用してたら恐喝された」というのを警察に言って、大ごとにしますでしょうか。

少し後ろめたさがあり、表沙汰にはしたくない、そう感じる人は少なくないはずです。
恐喝グループはまさにその心理を狙っているのです。

そして、今言ったことが、実際に発生したのが、「ぎゃるる狩り」という事件です。
ワクワクチャットと同様の無料出会い系アプリ「ぎゃるる」を介して発生した事件になります。

ワクワクチャットの利用者層

ワクワクチャットに特有のユーザー層というのは無く、「ぎゃるる」や「マリンチャット」などその他の無料出会い系アプリと同じようなユーザー層と考えて まず問題ないです。
具体的には下記のような目的・属性のユーザーが混在しているというのが現状です。

▼18歳以下の少年少女

Appstoreのレーティングでは、18歳以下の男女は利用できません。
しかし、アプリをDLしても年齢認証などなく、自己申告の生年月日入力でパスできてしまうので、形骸化していると思われます。

▼援助交際目的の男性

18歳以下はいないはずですが、「実態としては多くの少女が利用している」という事実を知っている男性ユーザーが援助交際を目的として少女に声を掛けているというのが現状です。
そもそも、援助交際目的の利用は「ワクワクチャット」では禁止されています。通報された場合、すぐにアカウント凍結されることになるでしょう。

▼ネットワークビジネスマン

「ワクワクチャット」に限らずですが、無料の出会い系アプリにはまず間違いなくネットワークビジネスマンがたくさんいます。「カフェで稼ぐ方法教えようか?」とわかりやすく誘ってきたりもします。「アムウェイ」や「モリンダ」のようなビジネスを進めて来る人も多いでしょう。こういう目的の人と関わっても、最終、得をしないのでかかわらないことを強くお勧めします。

▼チャットガールの誘い

女性ユーザーが気をつけなければならないのが、チャットガールの誘いです。
高収入バイトをうたい文句にライブチャットなどの仕事を斡旋しようとしてくる人間がいます。これも、最終的に、水商売や風俗への勧誘につながるため、軽い気持ちで関わることはお勧めしません。

アカウントの警告を受けた場合

ワクワクチャットの利用を行なっている際に、禁止ワードを頻繁に使用したり、他のユーザーから多数の通報があった場合、禁止事項を行なったと判断された場合などに、警告をもらう場合があります。

何度も言いますが、ワクワクチャットでは「異性との出会い」目的のでの利用は禁止されているのです。

ワクワクチャットの退会方法

既にワクワクチャットのアカウントを持っている方で、退会を考えている方はアプリの削除を行ってください。
一度削除を行うと、メッセージやプロフィールのデータ復元は一切できないそうです。

ワクワクチャットの利用は自己責任で

改めて伝えますが、ワクワクチャットは法律的な定義上、「出会い系アプリ」ではありません。
よって、「出会い系サイト規制法」による厳格なルールは適用されません。
ワクワクチャットの中で悪意を持って、他のユーザーに接近し、LINEなどを交換して友達となり、のちに事件化していくという可能性は大いに考えられますが、それに対して運営側は責任は負わないということになります。つまり、すべて利用するユーザーの自己責任ということになるのです。

このような無料の出会い系アプリでは、業者・援交目的などのユーザーが間違いなく存在します。
女性の方の利用は全くお勧めしませんし、男性側も、「ぎゃるる狩り」に代表されるような事件やネットワークビジネスへの勧誘などリスクは伴います。

そういったリスクをすべて理解した上で、ワクワクチャットを利用することは自由ですが、
そこで起こりうる損害はすべて自己責任としてください。

個人的にはワクワクチャットの利用はお勧めしません。

この記事が参考になれば幸いです。

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