出会いチャットアプリ「友達作りTalk」の実態を評価・検証

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友達作りTalk – チャット友達探し出会い無料チャット

運営会社 jeong-sik kim
© SnTown
サービス開始 2012年
アプリストア AppStore
Google Play

ざっくりまとめると

  • 友達作りTalkは出会い系規制法を免れる脱法出会いアプリ
  • 利用者には恐喝・逮捕リスクが必ず存在することを理解すべき
  • マルチ商法の勧誘などが頻発するため注意が必要

アプリの説明

Appstore引用:

このアプリは健全なチャッティング文化を追求します。不健全な行為に対し厳格な対処をしている為、ご利用の際には十分ご注意ください。

メッセンジャー, ソーシャルネットワークで友達作ってみましょう~
ログインすると、友達申請ができるようになります。
探したい人の性別、年齢層、住んでいる区域を設定すれば、直接検索ができます。
もし、多くのSNSの友達を見つけたければ、ダウンロードしてください。

「友達作りTalk」は料金形態

友達作りトークは完全無料のアプリです。
しかし、課金することで解除される機能として、
– 広告削除 (¥360)
– アルバムモザイク解除(¥360)
があります。

友達作りTalkの使い方

友達作りトークはとてもシンプルなアプリです。
まず、プロフィールを設定すると、ユーザー一覧が出て来て、チャットを始めたいと思ったら、そのユーザーに友達申請をする必要があり、申請が承認されたらチャットを開始できるようになるのです。
ユーザー一覧は下記のようにリスト型で表示されています。

また、法律上もいわゆる「出会い系アプリ」ではなく、友達探しアプリという位置づけのため、アプリ内でおおっぴらに出会いを求めることは硬く禁止されています。

友達作りTalkの安全性

このアプリは2012年から存在しており、サービスとしてはかなり長いアプリです。
そのためユーザー数はそれなりに多くいるようです。
アプリを覗くと、「出戻りしてきました〜」というワードも見かけるので、長期的にアプリを利用しているユーザーも多くいると予想されます。

なので、いわゆる業者や変態だらけのアプリかというと、そういう訳でもなさそうですが、無料アプリである以上、悪意を持って利用している人がいることは間違いないでしょう。
一体、利用者にどのようなリスクが存在するのでしょうか。

友達Talk利用者の3つのリスク

友達トークを使うにあたって、利用者には2つのリスクが伴うことを理解しておくべきです。

逮捕リスク

友達トークは初回のプロフィール登録時に、年齢確認や本人確認等は一切ありません。
ダウンロード直後から即時でアプリを利用して、不特定多数の人とメッセージを開始することができます。

本人確認が無いということは、未成年が年齢を偽って利用することは非常に簡単ということです。
つまり、未成年ユーザーが友達トーク内に紛れ込んでいることが十分考えらるのです。

そして、もし未成年ユーザーと繋がり、関係を持ってしまったりすれば、それは犯罪として逮捕されるリスクとなるのです。

最悪の場合、刑法第176条(強制わいせつ)によって、6ヵ月以上10年以下の懲役となる場合がありますので充分注意が必要です。

恐喝リスク

友達トークでは未成年者との「出会い」があり得ます。実はそのことを利用して犯罪グループが恐喝をしてくるケースまで出てきています。
どういうことかというと、例えばこういうことが起きるのです。

出会い系アプリで、年齢を偽り成人女性として登録した女の子がいます。
その子はアプリ上で男性とメッセージを交わし、実際に会ってみようという話になります。
そして、そこで初めて実は未成年であることを告白します。

その直後、どこからともなく、怖い人が出てきて、「あんた未成年と会ったよね?犯罪だよ?」とけしかけて、「○○円だしたら、見逃すから」と恐喝をしてくるのです。

もちろん恐喝の方が明らかに犯罪です。
しかし、あなたたが仮に恐喝される当事者だったら、「無料の出会い系アプリを利用してたら恐喝された」というのを警察に言って、大ごとにしますでしょうか?

「後ろめたい気持ちがあり、余り警察沙汰にはしたくない」
と感じる人は少なく無いはずです。

まさに、この心理を狙っているのが、この恐喝の手口なのです。

そして、この手口は、同種のアプリ「ぎゃるる」で起きた、「ぎゃるる狩り」事件と言う形で実際に警察沙汰になっています。

このように「出会い系規制法」脱法アプリは、年齢の確認審査がないため、出会う相手が未成年である場合があったり、恐喝目的で近づいてきたりするリスクが存在するのです。

業者(サクラ)だらけ

友達作りTalkは無料アプリです。
無料アプリには間違いなく、業者が潜んでいます。業者というのは、いわゆるネットワークビジネスマン達です。無料出会いアプリを利用して、カモを見つけるために日々活動していると考えてよいでしょう。

どんな人が友達作りTalkを使っているのか?

友達作りTalkに特有のユーザー層というのは無く、「ぎゃるる」「マリンチャット」などその他の無料出会い系アプリと同じようなユーザー層と考えて まず問題ないです。
具体的には下記のような目的・属性のユーザーが混在していると考えられます。

▼18歳以下の少年少女

Appstoreのレーティングでは、18歳以下の男女は利用できません。
しかし、アプリをDLしても年齢認証などなく、自己申告の生年月日入力でパスできてしまうので、形骸化していると思われます。

▼援助交際目的の男性

18歳以下はいないはずですが、「実態としては多くの少女が利用している」という事実を知っている男性ユーザーが援助交際を目的として少女に声を掛けているというのが現状です。

▼ネットワークビジネスマン

「ともチャット」に限らずですが、無料の出会い系アプリにはまず間違いなくネットワークビジネスマンがたくさんいます。「カフェで稼ぐ方法教えようか?」とわかりやすく誘ってきたりもします。こういう目的の人と関わっても、最終、得をしないのでかかわらないことを強くお勧めします。

▼チャットガールの誘い

女性ユーザーが気をつけなければならないのが、チャットガールの誘いです。
高収入バイトをうたい文句にライブチャットなどの仕事を斡旋しようとしてくる人間がいます。これも、最終的に、水商売や風俗への勧誘につながるため、軽い気持ちで関わることはお勧めしません。

友達トークの開発会社は韓国

友達トークの開発会社であるSnTownは韓国の企業です。

SNTOWN 公式ホームページ

韓国の会社であること自体は問題ないとは思います。LINEも韓国の会社な訳ですし。
しかし、この友達トークの利用規約を見てみると、利用者が注意しなければならない点がありましたので、ご説明したいと思います。

トラブル時の準拠法は韓国法

利用規約には下記のような記載が存在します。

第22条 準拠法ならびに裁判管轄

①当社と会員間で提起された訴訟は大韓民国法を準拠法とします。
②当社と会員間に発生した紛争に関する訴訟は民事訴訟法上の裁判所を裁判管轄とします。

これはつまり、何かトラブルが生じて「友達トーク」の運営会社と裁判をする必要があったとしても、韓国の法律と裁判所で行わなければならないということです。

暗に日本人からの裁判を避けようとしているということの表れでもあると思います。
利用者はこの点を十分理解して、友達トークを使う必要があるのではないでしょうか。

友達トークの総評(まとめ)

友達トークは厳密に出会い系アプリという位置付けではないものの、2012年から運営していることもあり、ユーザー数は多いと思われます。そのため、未成年との出会い目的、ネットワークビジネス業者、恐喝などのリスクは必ず存在しています。さらに、運営会社とトラブルがあったとしても韓国法が適用されることになり、日本人にはハードルがかなり高い状況です。

個人的には、トラブルを生まないように利用はしないほうが良いと考えています。
得られるメリットとその代償となるリスクを十分理解した上で利用判断をしてください。

この記事が参考になれば幸いです。

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